Markting Specialis
循環器領域における手技の多様化にともない、各医療用具の細分化が進んでいます。
したがって正確で確実な手技を施行するためには、知識と実績が必要になります。
近年ではPCI*1領域において、薬剤溶出ステント(DES*2)の普及により、再狭窄率が低くなっております。DESの種類も国内外含め多くが上市され、病変別、ステントの特徴などから使い分けをしなければなりません。こうしたデバイスの多種多様化の中では、知識と経験がデバイス選択に生かされ、患者様の予後の改善につながると考えます。
我々は、先生方と共に考え、全力で手技のサポートをしてまいります。
Clinical Specialist
デバイスのみならず、各機械の確かな知識を持ち、臨床現場の医師やコメディカルに対してサポート業務を行います。
医師やコメディカル、医療機器メーカーを取りまとめるのも我々の業務の一環です。
すべてのスタッフの一致団結があってこそ、最良の結果を生むことができるのです。
・経皮的冠動脈形成術:風船療法で知られ、バルーンで狭くなった血管を広げる手技、ステントと呼ばれる網を植え込むことが多い。
・経皮的動脈形成術:冠動脈ではなく、大腿動脈や四肢の病変に対してバルーンやステントを用いて広げる手技
・心筋焼灼術:主に不整脈に対して、心筋を高周波によって壊死させ、不整脈の原因となる組織を根絶する
・ペースメーカー植え込み術:徐脈に対して、機械を用いて心臓の電気興奮を代替し、必要な心収縮を発生させる。
*1 DES:Drug Eluting Stent(薬剤溶出型ステント)
*2 PCI:Percutaneous Coronary Intervention(経皮的冠動脈形成術)